トップページ > 社会保険労務士試験の対策 > 勉強のポイント
社会保険労務士の独学はあまりオススメできません。
理由としては試験自体が極めて難易度が高いうえに広範囲であるため市販されている
テキストをやったぐらいでは合格できるような代物ではないからです。
特に選択式の労一、社一にその傾向が強く、予備校で対策を立てても全く違う分野
から出題されることも多々あります。このような問題に対処するには日頃からアンテナ
を張って情報収集することはもちろんもともとの一般教養がモノを言います。
できれば予備校で受験生仲間を作って、合格しそうな受験生と日々の情報交換をしながら
対策を練るというのが一番です。
それから中途半端に勉強するつもりならば、最初からやらないほうがいいです。
時間とお金の無駄ですから。
特に初学者であれば、「テキストを理解するための勉強」というものもあるため
最初の半年は毎日最低でも5時間くらい死に物狂いで勉強しないと合格は困難です。
社会保険労務士を勉強するうえで大変なのが「法改正」に対応することです。
社労士の勉強は一番最初に労働基準法、次に労災、雇用保険の順番とほぼ決まっています。
これらの法律は、労働者を保護する重要な法律であり、戦後の労働者を保護してきた経緯
があるため、改正があったとしても多少数字が変わる程度で大きく変えることはありません。
そのためこれらの法律に関しては法改正を怖がらずどんどん勉強しましょう。
反対に法律の改正が激しいのが「年金科目」です。「国民年金法」「厚生年金保険法」の
2科目がありますが、ご存知の通り年金は社会問題化していて、毎年改正をされています。
資格学校では基本的に法律の改正が激しい「年金科目」は最後に勉強します。試験には
4月1日時点の法律から出題されますからそれまでは一通りざっと目を通して終わらせて
おき春に法改正点の最終チェックをするのが王道になります。
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項目はこれだけあるから、覚えることはボリューム満点ですね
1.労働基準法及び、労働安全衛生法
2.労働災害補償保険法
3.雇用保険法
4.労働保険の保険料の徴収等に関する法律
5.健康保険法
6.厚生年金保険法
7.国民年金法
8.労務管理その他の労働及び、社会保険に関する一般常識
これら8科目を合格しなければならないため、効率よく、且つ、着実に8科目
こなす為の勉強計画をたてて対策する必要があります。
基準点に達しない科目があるとそれだけで不合格になってしまう事もあるので
苦手科目をなくすという努力も必要でしょうね。
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合格まで3回は受験するというのが平均ですから1~2回は不合格になるはずです。
人によってはそれ以上不合格することもあると思いますが、そうした負のスパイラル
に落ち込むのは自分が不合格になった原因・弱点を反省しないため、いつまでたっても
自分にあった勉強方法を見つけることができないからだと思います。
間違えた箇所、苦手な所、不合格になった理由は人それぞれ異なるのに他の人と同じ
やり方で勉強しても効率が悪いということです。
では、不合格だった結果を検証して次回の試験にどう生かすということですが、
・まず、資格の大手予備校から試験問題と解答・解説を無料で入手する。
・問題を解答しなおし、偶然又は漠然とした知識で運よく正解に導けた箇所、
間違った箇所を再チェックする。
それから
・なぜ本試験でその箇所を間違えたのか
・試験前にどのような勉強をしていれば、その問題を間違えずに済んだか
を検証します。その検証を行った上で、
・前もってどのような勉強方法でどんな勉強をしていれば試験に合格できたか?
を考えてみてください。導き出された結果がそのまま次回の試験に向う対策になり、
今後何をすべきかが見えてくると思います。
ようするにちゃんと反省して改善点を見つけろということです。
上記の事を実行した上で、自分流の勉強方法を発見し、その後、勉強に取り組むと
効果が全然違ってきます。
不合格になった原因、不得意な部分(特に強化しておくべき部分)などを把握し、
その弱点を克服した上で自分流の勉強方法で勉強に取り組むからです。
この方法が受験経験者が最も効率よく確実に次年度試験で合格する方法だと思います。
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